握手一票と揶揄されるように、日頃から有権者と対面でのコミュニケーションを重視されている方も多いかと思います。
有権者の皆さまは外出を制限されたことで、家にいる時間が長くなり、テレビやネットへ向かう時間が長くなると同時に、配達物に意識が向くようになっています。それでは、投資が少なくて済むSNSやブログの更新によって有権者へ、あなたの発信情報が伝わるかと言えば、選挙直前でもないタイミングで政治家の情報を積極的に取りに行く人は少数派です。

それでは、どうすればよいのか?

普段の政治活動で認知されやすい効果的なツール順は以下の通りですが、コロナ禍によって対面での政治活動が制限されたことで、宛名入りDMの役割が大きくなっています。

一般社団法人日本ダイレクトメール協会の「DMメディア実態調査2016」によると、送り主と宛先の関係性を4段階に分けて調査したところ表のような開封率になったそうです。

顧客向けDM………81.7%
代行リストDM……54.0%
名簿リストDM……16.2%
無宛名DM…………11.0%
更に開封した5人に1人は、ウェブサイトを調べるなど何らかの行動を取ったことまで分かっています。

 

これは、政治活動でも同様のことが言えるのではないでしょうか?

普段から後援者と関係づくりを作っていた方ほど、宛名入りDMをこのタイミングで発信する効果が高くなることをご理解頂けましたでしょうか。
宛名入りDMは1通辺りのコストが高くなりますが、ゆうメールなどの活用で、安く送る方法をご提案させて頂いております。ニュースレターの制作、発送は国会で愛されて50年の大槻デザイニングにご相談ください。