去る2/18に議会質問セミナー、ワークショップを開催致しました。
第一回定例議会開催中の自治体が多い中、他県からの参加者も複数ご参加頂き、誠にありがとうございました。それぞれの地域をより良くと奮闘されている、議員の方々ばかりで、熱気の篭ったセミナー・ワークショップになりました!
この熱意に対し、講師の細川氏も、開始時間前にご来場されたご参加者と開始までの間「政策問答」の特別講義という形で応えて頂きました。
始めに当社代表山田より、エビデンスに基づいた政策立案を行うことの意義やメリットの説明があり、周囲を巻き込む説得力を生み出す力となる政務調査費活用について解説させて頂きました。
そして、細川氏によるエビデンスポリシーメイキング講座が始まりました。細川氏の経験に基づく矢継ぎ早の講義内容に、ご参加者の皆様が次第に引き込まれていくのを肌で感じました。
「ポイントはインプット(事業)→インカム(すぐに見える成果)→アウトカム(3,5,10年後効果として見えるもの)」といった講義の重要な部分では闊達な質問が飛び交いました。
ご参加者からお寄せ頂いた感想
- 想像以上に実践的な内容で、明日の議会活動から活用したいと思います
- 他の自治体が抱える問題を知ることができて参考になった
- 準備なく議員の立場になってしまい、どのように質問を作ったらよいか途方に暮れていたが、議会質問の型を知ることができた
などの感想が寄せられました。
ご参加者の半分以上が懇親会までお残り頂き、大変有意義な会となりました。
本セミナー・ワークショップは、年に数回程度をシリーズ化して継続的に行って参りますので、次回をご期待下さい。
日程が決まり次第、発信してまいります。